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wp_bing、悪意のあるプラグイン
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この記事は約 3 分で読めます。2013年7月18日
こういう事例がありました。
info@hoge.comのメールアドレスをgooに転送していたところ、突然gooで転送メールを受け付けずにエラーメールが返ってくるようになってしまった。
しかも特定の相手にだけ送信できないという状態になっている。
info@hoge.comが多くのスパムメールを受け取っているとします。
これをgooに転送した場合、gooのスパムフィルタはinfo@hoge.comからのたくさんのスパムメールを日々受信することになり、info@hoge.comがスパム配信元であると認識してしまうわけです。
gooはCloudmark（クラウドマーク社）のスパムフィルタを使用していますので、同じCloudmarkのスパムフィルタを使用している相手で、かつ迷惑メールに残さずスパムは直接破棄する設定になっているとこうした相手にはメールが届かなくなります。
ちなみに、Mailer-Daemonはこんなメッセージを返していました。
Your connection is refused due to low reputation of IPアドレス. Please visit to <http://csi.cloudmark.com/reset-request/>.
まず、gooのフィルタでスパム破棄をしないように設定、迷惑メールフォルダに入っている自分のinfo@hoge.comを迷惑メール解除します。
解除の仕方→迷惑メールの解除
次に、Mailer-Daemonのメッセージどおりhttp://csi.cloudmark.com/reset-request/にいってフォームに自分のメールアドレスやIPアドレス、ドメインを入力します。
送信ボタンを押すと自動返信メールが返ってきて、そのメールにあるリンクをクリックすると統計のリセット申請が完了。
このメールには、「もうスパム出してないか、情報収集は続けるから気をつけろよ！」的なことが書いてあります。
1日もするとこれまで送信できなかった相手にも送信可能に、gooも転送を受けて付けてくれるようになりました。
最終的にgooでフィルタリングして閲覧する場合、有料のプランにするとpopでの受信が可能になるようですからそれが一番安全ですし、「本当のスパムメール」をきちんと排除してくれるようになります。
詳細はこちら 外部アドレスの受信
転送という形ではなく、あくまでもgooで受信を行うことでinfo@hoge.comがスパム入りするのを防ぐことが出来ます。
