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 この記事は約 2 分で読めます。2015年8月5日 

RaspberryPi Model B+を買った翌々日にRaspberryPi2が発表されてしまい、とりあえず買ったものの全然触っていなかったのでまずはOSだけでもインストール。

IMG_6397

microSDはclass10の16Gを用意。

SDフォーマッターをつかって、フォーマットします。

NOOBSというOSインストールツールを使用します。

NOOBSダウンロード

ダウンロード後、解凍して中身をmicroSDにコピーします。

RaspberryPi2にmicroSDを挿入し、電源を入れると…

選択画面に。

IMG_6398

Raspbianを選択、画面下部の言語選択で日本語を選択し、インストールを開始します。

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インストールが完了すると…

Raspberry Pi Software Configuration Toolという画面に。

2のchange your password、4のInternationalisation OptionsSet up languages and regional …の二つを変更します。

まずは2のパスワードをお好みのものに。

次に4の言語・ロケール変更等です。

change localeではja_JP.UTF-8、change timezoneではtokyo、change keyboard layoutでは自分のキーボード設定を選択。

 

リブートします。

つらつらとこんな画面が流れてコマンド入力画面に。

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ログインですが、ユーザー名はpi、パスワードは先程変更入力したパスワードです。

GUIが良いなという方はそのあとstratxコマンドを入力すれば、

IMG_6401

はい、これでOKです。

日本語入力ができない

残念ながらこのままでは日本語入力ができません。

ターミナルからコマンド入力。
sudo apt-get install ibus-anthy

Y/n?は黙ってYを選択。

次に、メニュー→設定→ibusの設定をクリック

IMG_6422

「インプットメソッド」タブで、日本語→Anthyを選択。

IMG_6424

追加ボタンを押して、閉じる。

IMG_6425

これで日本語入力ができるようになります。

この記事の著者

増子貴仁 Cross&Crown LLC代表社員
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